信用取引

信用取引について説明しますが初心者にはお勧めしませんので内容だけ見ておいてください。

空売りって聞いたことあると思いますが、それは信用取引のことで
証券会社に信用取引口座を開設しなければなりません。
普通の口座開設と同じですが書類のほかに電話による審査が必要になります。
ある程度の知識がないと審査には通りませんが簡単な質問に答えるだけなので心配はいりません。

信用取引の場合、例えば、100万円の現物株式を買い付けようとする場合、
現物取引なら、購入資金が100万円必要ですが、
信用取引(委託保証金率40%)ならば40万円で済みます。売る場合も同じです。

信用の売りの場合、現物取引は「買い」から始めることしかできませんが、
信用取引は「売り」からも入れます。
現物株を持っていて下落したときに信用売りしておけばプラスマイナスで損を減らすことも可能です。
相場の下落局面、個別銘柄の悪材料などで売却した株式が思惑どおり値下がりすれば
利益を確保することが可能となります。
信用取引が可能であれば、相場の上げ局面、下げ局面のどちらでも対応ができます。

信用取引は株借りの投資ですので、6ヶ月後には帰さなくてはなりません。
その期日までに反対売買するか、現金で買い戻すようになります。

時には強い武器になりますが、その逆もあるので経験を積んでからはじめましょう。

口座開設すると個別株ごとに【信用買い残】や【信用売り残】を確認することができます。
買い残が多いと将来、売らなくてはないので売り圧力が強くなることが予想できます。
売り残が多いと逆に値が上がると予想できます。

信用取引は委託保証金で多くの株を売買できますのでハイリスク、ハイリターンです。

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